2015年11月27日
子供の頃の思い出 その066
小学生の頃、
近所の神社で『子猫』を見つけました。
そこに居た数人の友人と私は、
あまりの可愛さにすぐに夢中になってしまいました。
しかし誰の家でも飼えるはずはなく、
私たちは、
「じゃ、ココ(神社)で飼っちゃおう!」
と決めました。
境内の横の切り株に
子猫が雨風をしのげる丁度いいスペースを見つけました。
「ここ、家ね。」
自分にぴったりの家を用意してもらい
子猫も満足気です(多分w)
「ゴハンをあげよう。」
誰かが家からパン(だったかな?)を持ってきました。
私も牛乳を持ってきました。
TV漫画「トムとジェリー」の影響で牛乳を与えましたが、
どうやら子猫の中には体質的に牛乳が苦手な個体がいるらしく
案の定その子猫もゆるい便を出して
フラフラになってしまいましたw(ゴメンヨ~)
翌日。
授業中は子猫の事ばかりを考えていました。
何をしているかな?
野良犬なんかにいじめられていないかな?
お腹をすかしているだろうな?
放課後、給食で余った食パンをわけてもらって
神社へ駆け付けると子猫は家(切り株)にいました。
私は安心しました。
パンを与え、ちょっと子猫と遊びました。
ゲリベンがこわくて抱く事はしませんでしたが(笑)、
脇を持って持ち上げたりしました。
子猫って軽いなぁ、と思いました。
「明日もパン持ってくるからね。」
飼い始めて2日経った放課後。
給食のパンを持って神社に行くと子猫はいませんでした。
神社中をくまなく探しましたが何処にも見当たりません。
散歩にでも行ったかな。
ガッカリして、その日は帰りました。
しかし次の日も子猫はいませんでした。
そして、次の日も、次の日も。
もうここには帰って来ないのかな?
もっといい居場所を見つけたのかな?
まさか交通事故にあったとか?
いやいや、優しい誰かに拾われた?
結局あの日以来その子猫を見る事はありませんでした。
最初は心配していた友人たちも
いつしか子猫の事を忘れていきました。
最近、ふと思い出したけれど、
誰かに拾われて幸せな時を過ごしたに違いない、
と思っています。
下痢させちゃってゴメンね(笑)

近所の神社で『子猫』を見つけました。
そこに居た数人の友人と私は、
あまりの可愛さにすぐに夢中になってしまいました。
しかし誰の家でも飼えるはずはなく、
私たちは、
「じゃ、ココ(神社)で飼っちゃおう!」
と決めました。
境内の横の切り株に
子猫が雨風をしのげる丁度いいスペースを見つけました。
「ここ、家ね。」
自分にぴったりの家を用意してもらい
子猫も満足気です(多分w)
「ゴハンをあげよう。」
誰かが家からパン(だったかな?)を持ってきました。
私も牛乳を持ってきました。
TV漫画「トムとジェリー」の影響で牛乳を与えましたが、
どうやら子猫の中には体質的に牛乳が苦手な個体がいるらしく
案の定その子猫もゆるい便を出して
フラフラになってしまいましたw(ゴメンヨ~)
翌日。
授業中は子猫の事ばかりを考えていました。
何をしているかな?
野良犬なんかにいじめられていないかな?
お腹をすかしているだろうな?
放課後、給食で余った食パンをわけてもらって
神社へ駆け付けると子猫は家(切り株)にいました。
私は安心しました。
パンを与え、ちょっと子猫と遊びました。
ゲリベンがこわくて抱く事はしませんでしたが(笑)、
脇を持って持ち上げたりしました。
子猫って軽いなぁ、と思いました。
「明日もパン持ってくるからね。」
飼い始めて2日経った放課後。
給食のパンを持って神社に行くと子猫はいませんでした。
神社中をくまなく探しましたが何処にも見当たりません。
散歩にでも行ったかな。
ガッカリして、その日は帰りました。
しかし次の日も子猫はいませんでした。
そして、次の日も、次の日も。
もうここには帰って来ないのかな?
もっといい居場所を見つけたのかな?
まさか交通事故にあったとか?
いやいや、優しい誰かに拾われた?
結局あの日以来その子猫を見る事はありませんでした。
最初は心配していた友人たちも
いつしか子猫の事を忘れていきました。
最近、ふと思い出したけれど、
誰かに拾われて幸せな時を過ごしたに違いない、
と思っています。
下痢させちゃってゴメンね(笑)
Posted by すがぬま理髪店 at 11:35│Comments(0)
│バイクと育児と少年時代