2017年07月04日
ウチの娘にもきちんと言っときました
小学校のPTAの会合がありました。
その時に補導委員として
私が話した事を今日は書きます。
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先日、知り合いの高校教師の方と話す機会がありました。
その先生も市内の別の地域で
私と同じ補導委員をされてるんですが
その先生の高校の生徒が、ちょっと前の朝、
自転車で学校に行く途中に小学生を引っ掛けてしまったと言う事です。
小学生は転んでどこかを擦りむいたか何かの軽いケガだったみたいなんですが
なんと高校生はそのままその場を立ち去ってしまって。
大した怪我でも無いみたいだから大丈夫と思ったんでしょうかね。
で、その場面を近くに居た旗振りのおじさんが目撃していて
結局、加害者の生徒が特定されました。
これ、リッパな 『 ひき逃げ 』 です。
自転車であっても加害者は被害者に対しての救護義務が生じてきますし、
自転車のひき逃げも懲役や罰金の対象になります。
ま普通は、自分が関係する事で誰かが怪我をしたら助けるのは当たり前なんですけど。
そのあと、その生徒の親が学校に呼ばれて警察の現場検証も行われ
加害者の生徒は只では済まない事態になったと聞きました。
結果的にどんな罰が言い渡されたかはその後先生に会っていないのでわかりません。
それでもその時、その子は事の重大さがイマイチわかってなかったみたいで・・・。
その学校はいわゆるお勉強が出来る子が行く学校なんですけど
私の知り合いのその先生も
「勉強ばっか出来てもこういうところで正しい行動ができなくちゃ・・・。」
なんて溜息まじりに仰っていました。
今回私が聞いたこの話で一番問題なのは
加害者本人が事の重大さを理解していなかった、という事です。
その生徒は遅刻したら困ると焦っていたのかもしれないですし、
うちの子も中学の部活で自転車で遠征に行ったりするんですが
もしうちの子が今回のような加害者になった場合
試合に遅れたらマズイ、とか思って同じ様にその場を立ち去る可能性もあるわけです。
子供の自転車は何かあった時のために保険に入っているのが
一般的になってきていますけど、
保険に入ってるから安心というだけではなく、
もしもの時になったら、その場でどういう行動を取るべきなのか、
学校に遅刻するよりも、試合に遅れるよりも、
もっと大事な事があるというのを
親として子供にきちんと教えておくべきだと思ったお話でした。
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今日のブログはコピペで楽だw
その時に補導委員として
私が話した事を今日は書きます。
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先日、知り合いの高校教師の方と話す機会がありました。
その先生も市内の別の地域で
私と同じ補導委員をされてるんですが
その先生の高校の生徒が、ちょっと前の朝、
自転車で学校に行く途中に小学生を引っ掛けてしまったと言う事です。
小学生は転んでどこかを擦りむいたか何かの軽いケガだったみたいなんですが
なんと高校生はそのままその場を立ち去ってしまって。
大した怪我でも無いみたいだから大丈夫と思ったんでしょうかね。
で、その場面を近くに居た旗振りのおじさんが目撃していて
結局、加害者の生徒が特定されました。
これ、リッパな 『 ひき逃げ 』 です。
自転車であっても加害者は被害者に対しての救護義務が生じてきますし、
自転車のひき逃げも懲役や罰金の対象になります。
ま普通は、自分が関係する事で誰かが怪我をしたら助けるのは当たり前なんですけど。
そのあと、その生徒の親が学校に呼ばれて警察の現場検証も行われ
加害者の生徒は只では済まない事態になったと聞きました。
結果的にどんな罰が言い渡されたかはその後先生に会っていないのでわかりません。
それでもその時、その子は事の重大さがイマイチわかってなかったみたいで・・・。
その学校はいわゆるお勉強が出来る子が行く学校なんですけど
私の知り合いのその先生も
「勉強ばっか出来てもこういうところで正しい行動ができなくちゃ・・・。」
なんて溜息まじりに仰っていました。
今回私が聞いたこの話で一番問題なのは
加害者本人が事の重大さを理解していなかった、という事です。
その生徒は遅刻したら困ると焦っていたのかもしれないですし、
うちの子も中学の部活で自転車で遠征に行ったりするんですが
もしうちの子が今回のような加害者になった場合
試合に遅れたらマズイ、とか思って同じ様にその場を立ち去る可能性もあるわけです。
子供の自転車は何かあった時のために保険に入っているのが
一般的になってきていますけど、
保険に入ってるから安心というだけではなく、
もしもの時になったら、その場でどういう行動を取るべきなのか、
学校に遅刻するよりも、試合に遅れるよりも、
もっと大事な事があるというのを
親として子供にきちんと教えておくべきだと思ったお話でした。
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Posted by すがぬま理髪店 at
09:25
│バイクと育児と少年時代