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2014年09月21日

竹子おばあちゃんからの手紙

小学5年の長女は今日、

日曜日だと言うのに学校へ出かけました。

なんでも『敬老会』で、

学区のおじいちゃんおばあちゃんの前で、

歌や踊りを披露するそうです。



私が小学校の時は、

地域のおじいちゃんおばあちゃん宛に手紙を書きました。

知らないおじいちゃんおばあちゃんに宛てて、

「お元気ですか。」

「これからも元気で長生きしてください。」

などと書いて送るわけです。

律儀なおじいちゃんおばあちゃんは、

後日、手紙をくれた児童宛に返事の手紙をくれたりしました。

私は返事をもらった友達を、

とてもうらやましく思ったのを覚えています。


しかし実は、私も一度だけ返事をいただいた事があるんです。

それは今から35年前の小学5年生、まさに長女と同い年の時にです。

それが『竹子おばあちゃんからの手紙』です。

何故覚えているかと言うと、

先日、偶然にもその手紙を押し入れで見つけたんです(笑)



(よくあったなぁ。)

『保幸君 お手紙ありがたうございます。』

から始まる手紙には、

77歳になってもまだまだ元気だと言う事、

安西小の運動会には応援に行きますとの事、

寿の集まりで運動をしたり、書き物をしたりと

ボケないよう日々を過ごしている事などが

2枚の便箋にびっしりと書かれていました。

2つ程向こうの町内に住んでいた77歳の竹子おばあちゃん、

現在112歳・・・??

いやぁ、もう亡くなっているだろうなぁ^^;

竹子おばあちゃんには結局会えず仕舞いだったけれど、

今あらためてお礼を言いたいと思います。

ありがとうございました。



学校から帰って来た長女に手紙を見せました。



小学5年の時にもらった敬老の手紙を35年経った今日、

敬老会から帰って来た小学5年の娘に見せるなんて、

あの時の私には想像もつかなかった事です。

長女よ、今何を思う?










手紙を読み終えた長女は一言、

「ふぅん。」

あの頃の私と同じ、

長女もなんとなくボーッと生きていますw  
タグ :理容


Posted by すがぬま理髪店 at 17:06Comments(0)バイクと育児と少年時代