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2022年03月20日

叱られた

リッパな大根を1本買ってきたら母が話しかけてきた。

「その葉っぱ頂戴。育てるの。」

大根の葉の部分を包丁でスパッと切って

水を張ったお皿にちょこんと乗せる、

最近の母の趣味(?)だ。

実はもう5つほどもある(笑)

「すでにこんなに有るじゃん?もういいにすれば?」

と私が言うと母、

「これくらいいいじゃないっ!

私の楽しみなんだからっ!

自分の趣味は棚に上げてっ!」

叱られた(笑)

そう言われたら言い返せない。

なぜならその昔、

2人乗りのオープンカーを一度に2台所有していたり、

バイクを一度に6台所有していたりしていたのだ私は。

そうなのだ、

大根の葉っぱのたかだか5~6個を

否定する資格はナイのだ。

「すでにこんなに有るじゃん?もういいにすれば?」

とは私が言われて当たり前の言葉なのだ。


まったく、グーの音も出ないのである。


今夜の晩酌は台所の隅で小さくなって居よう。



  

Posted by すがぬま理髪店 at 21:21バイクと育児と少年時代