2011年05月07日
修行時代 その033
昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。
焼肉屋さんがニュースで話題ですが、
今日はステーキのお話。
お店から車で10分くらいの場所に、
なんともアメリカンなステーキハウスがありました。
店名は「ブロンコ」。
気前のイイうちのマスターは、
従業員全員をよく連れて行ってくれました。
名物は「パウンド・ステーキ」。
その名の通り1ポンド(約450g)のステーキです。
メニューを忘れてしまったので、
パウンドステーキが正式な名称かは定かではありません。
でも気前のイイうちのマスターが、
「ここに来たら皆パウンドだからな。」
と言い強制的にソレを注文してくれたのを覚えています。
「焼き方は皆レアでね。」
テーブルに運ばれたステーキを見て仰天。
「でけー!」
初めて見る450gのステーキ!しかもレア!
こんなの見たことも食べたことも無い!!
しかし食べ盛りの僕たちはそれをペロリ。
失礼ながら美味しかったかどうかは忘れてしまいましたが、
なんともボリュームがあって印象に残るステーキでした。
内装から、食器からカップまで、ほんとアメリカンな店だったんですよ。
検索したら当時の場所にはもうその店はありませんでした。
しかし、別の場所に同じ店名のステーキハウスがあるから
移転したのかもですね。
聞いた話によると葵区金座町にある、
カウボーイというステーキハウスが
そのブロンコに似ていてアメリカンだそうです。
※画像はイメージです。

従業員全員とマスター家族で15人くらい。
そんな大人数でステーキ(しかもパウンド!)なんて、
当時は床屋も儲かっていたんですなぁ(遠い目)。
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。
焼肉屋さんがニュースで話題ですが、
今日はステーキのお話。
お店から車で10分くらいの場所に、
なんともアメリカンなステーキハウスがありました。
店名は「ブロンコ」。
気前のイイうちのマスターは、
従業員全員をよく連れて行ってくれました。
名物は「パウンド・ステーキ」。
その名の通り1ポンド(約450g)のステーキです。
メニューを忘れてしまったので、
パウンドステーキが正式な名称かは定かではありません。
でも気前のイイうちのマスターが、
「ここに来たら皆パウンドだからな。」
と言い強制的にソレを注文してくれたのを覚えています。
「焼き方は皆レアでね。」
テーブルに運ばれたステーキを見て仰天。
「でけー!」
初めて見る450gのステーキ!しかもレア!
こんなの見たことも食べたことも無い!!
しかし食べ盛りの僕たちはそれをペロリ。
失礼ながら美味しかったかどうかは忘れてしまいましたが、
なんともボリュームがあって印象に残るステーキでした。
内装から、食器からカップまで、ほんとアメリカンな店だったんですよ。
検索したら当時の場所にはもうその店はありませんでした。
しかし、別の場所に同じ店名のステーキハウスがあるから
移転したのかもですね。
聞いた話によると葵区金座町にある、
カウボーイというステーキハウスが
そのブロンコに似ていてアメリカンだそうです。
※画像はイメージです。

従業員全員とマスター家族で15人くらい。
そんな大人数でステーキ(しかもパウンド!)なんて、
当時は床屋も儲かっていたんですなぁ(遠い目)。
Posted by すがぬま理髪店 at 17:48│Comments(4)
│修行時代
この記事へのコメント
当時が儲かったのか、マスターが儲けていたのか定かではありませんが
育毛コンテンツで大儲けだったのかも
カウボーイはイイらしいぞ
行った事ないけど

育毛コンテンツで大儲けだったのかも

カウボーイはイイらしいぞ


Posted by ボラボラ at 2011年05月07日 21:27
ボラボラさん。
給料も安かったしね^^最低賃金なんてお構いなしだったもん・・・
給料も安かったしね^^最低賃金なんてお構いなしだったもん・・・
Posted by すがぬま理髪店
at 2011年05月08日 07:27

「修業と勤務は別」って?
今は通用しない考えじゃないのかな?
今は通用しない考えじゃないのかな?
Posted by ボラボラ at 2011年05月08日 13:48
20年ほど前はどこも当たり前でしたよ。
おかしい事をおかしいと口に出せない時代でした。
「仕事を教えてもらってるんだから。」ってことで色んな意味でツライのは当然でしたからね。
今同じようにやってたら若い子なんてすぐにやめちゃいますね。
おかしい事をおかしいと口に出せない時代でした。
「仕事を教えてもらってるんだから。」ってことで色んな意味でツライのは当然でしたからね。
今同じようにやってたら若い子なんてすぐにやめちゃいますね。
Posted by すがぬま理髪店
at 2011年05月08日 14:20
