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2011年03月26日

修行時代 その026

昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、

東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。

この時から6年間の東京生活が始まりました。

ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。





理容の専門学校に1年間通い卒業すると、

すぐに国家試験(筆記)があります。

(国家試験も当時と今とでは試験時期も含めて

だいぶ様変わりしています。)

理容の国家試験は特別難しいものではありません

フツーに授業を受けていれば十分合格できます。

もちろん、何もしないで合格するほど甘くはありませんが・・・。

コレ(理容師の資格)が無ければ何も始まらない大事な資格。

落ちるわけにはいきません。緊張して受験しました。

試験会場は、専門学校からそう遠くはない早稲田大学

出かける時、お店のおばあちゃんにもらったお小遣いで

試験に勝つ為の「カツ丼」を食べて乗り込みました。

はっきり覚えていないのですが、

広い講堂みたいな教室での受験でした。


受験結果は合格

半分だけ理容師になりました^^


この後、店舗で1年間のインターンを経て、

実技試験に挑むのです。

実技試験の会場は両国

お相撲じゃないけど、

見事白星を一発で取れるでしょうか。  
タグ :理容


Posted by すがぬま理髪店 at 14:14Comments(0)修行時代