2013年03月15日
修行時代 その052
昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。
3歳年上の先輩ゴトーさん(山形出身)の発言。
ゴトーさん、お顔剃りの時、
誤ってお客様のお肌を傷つけてしまいました。
「この刃は血の味を知ってしまった・・・もう、使えねぇ・・・。」
ゴトーさんのカミソリは替え刃式。
まだまだ剃り味が残っていても、
容赦なく新品の刃に交換しました、その言葉とともに^^
血の味を知ってしまった刃は出血癖がつくのでしょうか?
(刃が『血が吸いてぇ・・・血だ・・・血をくれぇ!』とでも言うと?^^)
ま、ゴトーさんの験担ぎ(げんかつぎ)だったんでしょうけどね。
で、ワタクシ事ですが、
先程、お客様がお帰りになった後、
カミソリの手入れをしていてうっかり自分の指を切ってしまいました。
その時、
ゴトーさんの事を思い出したので、
刃を捨てました、その言葉とともに。
ゴトーさんは、カッコイイ木製ハンドルのフェザーのカミソリを使ってました。
(画像は現代の商品。当時(約25年前)と比べると形状が進化しています。)
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。
3歳年上の先輩ゴトーさん(山形出身)の発言。
ゴトーさん、お顔剃りの時、
誤ってお客様のお肌を傷つけてしまいました。
「この刃は血の味を知ってしまった・・・もう、使えねぇ・・・。」
ゴトーさんのカミソリは替え刃式。
まだまだ剃り味が残っていても、
容赦なく新品の刃に交換しました、その言葉とともに^^
血の味を知ってしまった刃は出血癖がつくのでしょうか?
(刃が『血が吸いてぇ・・・血だ・・・血をくれぇ!』とでも言うと?^^)
ま、ゴトーさんの験担ぎ(げんかつぎ)だったんでしょうけどね。
で、ワタクシ事ですが、
先程、お客様がお帰りになった後、
カミソリの手入れをしていてうっかり自分の指を切ってしまいました。
その時、
ゴトーさんの事を思い出したので、
刃を捨てました、その言葉とともに。
ゴトーさんは、カッコイイ木製ハンドルのフェザーのカミソリを使ってました。
(画像は現代の商品。当時(約25年前)と比べると形状が進化しています。)
