2021年06月13日
第六感
昨日はカギがなくても走れるオートバイの事を
書きました。
今日も『カギ』のお話。
若い頃、
50ccの原付バイクで泊りのツーリングに出かけました。
目的地は自宅から350kmくらい離れた場所にある
とあるサーキット。
若さってスゴイですよね、
小さなバイクでだって何処まででも走って行けたんですから。
明け方に自宅を出発し、ほとんど休憩もせず
暗くなる前にサーキット近くのビジネスホテルに
到着したと記憶。
さすがにヘトヘトだった私。
ホテルの駐輪場(?)にバイクを停め
エンジンを切り、
ハンドルロックをかけ、
持参した頑丈なロックを前輪にかけようとした所で
なにかアタマに、
衝撃でもなく、
痛みでもなく、
脳に直接光を当てられたような、
言葉ではうまく表現できないような
不思議な感覚に襲われました。
初めての事にハッとして
ロックをかけるのをやめ、
ロックを開錠する『カギ』をなぜか取り出し、
※施錠する時にはカギを使わないタイプのロックでした
鍵穴に合わせてみました。
なんと!
私は間違えて違うロックのカギを持ってきていたのです。
このカギではこのロックを開錠できません。
取り付けたら最後、
私は静岡に帰れなくなっていたのです。
これを『第六感』と言わず何を『第六感』と言うのでしょう。
唾を飲み込み冷や汗を流しました。
その夜はカラダの疲れとキモチの疲れで
350mの缶ビール1本でバタンキュー(死語)でした。
翌日はきちんとサーキットを楽しみ、
もと来た道を無事故無違反で
無事帰宅できました。
※覚えてないけど、もしかしたら同じホテルに2泊して3日目に帰ったのかも???
あの時以来、
同じ感覚(第六感)はありません。
書きました。
今日も『カギ』のお話。
若い頃、
50ccの原付バイクで泊りのツーリングに出かけました。
目的地は自宅から350kmくらい離れた場所にある
とあるサーキット。
若さってスゴイですよね、
小さなバイクでだって何処まででも走って行けたんですから。
明け方に自宅を出発し、ほとんど休憩もせず
暗くなる前にサーキット近くのビジネスホテルに
到着したと記憶。
さすがにヘトヘトだった私。
ホテルの駐輪場(?)にバイクを停め
エンジンを切り、
ハンドルロックをかけ、
持参した頑丈なロックを前輪にかけようとした所で
なにかアタマに、
衝撃でもなく、
痛みでもなく、
脳に直接光を当てられたような、
言葉ではうまく表現できないような
不思議な感覚に襲われました。
初めての事にハッとして
ロックをかけるのをやめ、
ロックを開錠する『カギ』をなぜか取り出し、
※施錠する時にはカギを使わないタイプのロックでした
鍵穴に合わせてみました。
なんと!
私は間違えて違うロックのカギを持ってきていたのです。
このカギではこのロックを開錠できません。
取り付けたら最後、
私は静岡に帰れなくなっていたのです。
これを『第六感』と言わず何を『第六感』と言うのでしょう。
唾を飲み込み冷や汗を流しました。
その夜はカラダの疲れとキモチの疲れで
350mの缶ビール1本でバタンキュー(死語)でした。
翌日はきちんとサーキットを楽しみ、
もと来た道を無事故無違反で
無事帰宅できました。
※覚えてないけど、もしかしたら同じホテルに2泊して3日目に帰ったのかも???
あの時以来、
同じ感覚(第六感)はありません。
Posted by すがぬま理髪店 at
21:27
│バイクと育児と少年時代