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2013年01月16日

ふうき豆

山形の先輩から銘菓をいただきました。

山形銘菓「ふうき豆」です。



漢字で書くと「冨貴豆」。

名前の由来は作り方。

豆(えんどう豆)を“蒸かす”、“ふく”ことから「ふき豆」と呼ぶのが本来の意味と言われ、

そこに縁起が良いとされる「」と「」をあて、

その「冨貴豆」がいつの頃からか「ふうき豆」と呼ばれるようになり、

現在に至るらしいです。


ひとつ口に入れると、

やさしい素朴な甘さが口の中に広がり、

こりゃうまい!ともうひとつ口に運んで、

それが止まらなくなります。

おいしいなぁ。

先輩!ありがとう!また送ってね^o^/





ネットで調べていたら面白い事が書いてありました。

実はこの菓子の発案者が理容師だったというのです。


明治時代末、当時床屋を生業としていた

現在のふうき豆の専門店「まめや」の初代は

手作りお菓子が趣味。

そのレパートリーの一つに「冨貴豆」があったそうです。

これがなかなかの評判で、これに気を良くした先代は、

本業の床屋をやめ、現在の「まめや」を創業することに。


なんとも面白い話ですね。

僕も料理やお菓子作りが趣味だったら、

人生変わっていたかもしれません・・・

・・・そりゃ無いか^皿^;  
タグ :理容


Posted by すがぬま理髪店 at 21:05Comments(2)すがぬま理髪店