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2013年06月16日

子供の頃の思い出 その041

娘のクラスの男の子が、

入院して学校を長く欠席していると聞きました。


ふ~ん、そうなんだ。

じゃさ、お手紙書いてあげれば?

早くよくなってください、とか

病院のゴハンはおいしいですか、とかさー^o^

「イヤだ。」

娘即答(笑)

なんで?クラスの子も誘って皆でお手紙書いてあげれば

その子もがんばろう!って気持ちになるよ?

「イ~ヤ~!」

あそ。


僕が小学生だった頃は、

長く休んでいるクラスメイトには皆で励ましの手紙を送ったものです。

所詮小学生なので気の利いた事は書けず、

お決まりの文句をズラズラ並べただけの手紙だったのでしょうが

もらった子はうれしかったに違いありません。

そんな手紙を送る時はたいがい先生が音頭を取っていました。

実は僕も(記憶では)一度だけ手紙をもらいました。

たった一通でしたけど。

くれた子は先生に言われる前に、

自らの意志で手紙を書いてくれました。

しかし小学生の僕は特にうれしいという気持ちにもならず(残念なヤローだ^^;)

どちらかと言えば照れくさいと思っていました(遠い記憶ですが)。


先生に言われる前に友達を気遣って手紙をくれるなんて

なんてデキた小学生だったんでしょう。

娘にも、そんな人を思いやる心を育んでもらいたいですよ、まったく。  
タグ :理容


Posted by すがぬま理髪店 at 12:24Comments(0)バイクと育児と少年時代