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2012年12月16日

子供の頃の思い出 その036

小学校高学年の時、

クラスメイトのヤマモト君が僕にクイズを出しました。

「なぁなぁ、象を冷蔵庫に入れるには

どうすればいいか分かる?^^」

ぞ、を??

冷蔵庫に??



象なんて大きな動物が

冷蔵庫に入るはずないじゃん?

う~ん・・・

ドラえもんならスモールライトで象を小さくして・・・。

「わかんねぇ?じゃ答え。

まず、

冷蔵庫のドアを開ける。

象を入れる。

ドアを閉める。


これが正解^^。」


・・・( ゚д゚)

・・・え?


それまでの小学生レベルのクイズといえば、

『道路に立ってる一本足の三つ目小僧、な~んだ?』

答えは「信号」。

なんて感じでした^^


このヤマモト君のクイズは斬新でした(笑)

普通なら、

どうやって象を小さくするのか・・・

小象を連れてくるのか・・・

大きな冷蔵庫を用意するのか・・・

子供なりにフルに考えるんですが、

彼の答えときたら、

まず大きな冷蔵庫を用意して、などと前置きもせず、

四の五の言わず開けて入れて閉めりゃいいんだよ!

ですよ?

当時の僕にとって斬新以外のナニモノでもありませんでした^^

スゲーよ!ヤマモト君!



その後も彼は僕を驚かせてくれました。

『なぁなぁ、手のひらにナイフを出すぜ?

えぇ~嘘ぉ~!?とワクワクしていると。

『見てな?

無い!(手のひらに何も無い)

フ~ッ!(手のひらに息を吹きかける)


無い!フ~ッ!

無いフ。

ナイフ・・・。



・・・( ゚д゚)

・・・え?

スゲーよ!ヤマモト君!^^;

今では『アホか・・・』と思える事でも

当時の僕には新鮮で斬新で・・・。

妙に感心しちゃって、

彼がちょっと大人に見えました^^



考えてみたら高校までずっと一緒だったんだよね。

今、何してんのかなぁ・・・。

もし今度会ったら、またスゲーもん見せてもらおっと。  
タグ :理容


Posted by すがぬま理髪店 at 13:04Comments(4)バイクと育児と少年時代