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2011年08月05日

修行時代 その039

昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、

東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。

この時から6年間の東京生活が始まりました。

ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。



同じ年に入店したタンさん(浜松市出身4歳年上)はバイク乗りでした。

僕は毎朝、一緒に理容学校へ通っていました。

4歳年上で成績優秀、素行も良いので、皆の中心的な存在でした。

校内のバイク乗りを集めてツーリングも企画していました。

タンさんのバイクはカワサキGPZ1000RX

↓タンさんのは全体がブラックのモデルでした。


黒くてボリュームのある車体にバイクを知らない僕でさえ圧倒されました。

当時はレーサーレプリカ(カウルのついたスポーティーなバイク)全盛時代。

FZR、TZR、NSR、ガンマ・・・。

(VTZやCBXなどカウル無しに乗ってる同級生もいたけど・・・)

皆、なんでバイクなんて買えたんだろう・・・???

(当時は床屋も景気良かったんだなぁ・・・)


わがままを言って一度だけそのGPZ1000RXの後ろに乗せてもらいました。

その頃の僕はどちらかというと自動車に興味があったので

乗せてもらってなんですが、特に感動するわけでもなく、

休日のイイ暇つぶしになったなぁ、くらいにしか思いませんでした(失礼なヤツ^^)。


タンさんの彼女さんもバイクに乗ってました。

スズキのGAG。50ccのかわいいバイクでした。




今では僕もバイク乗り。

当時は免許お金興味も無かったからバイクには乗らなかったけど、

あの頃、もしバイクに乗っていたら同級生の皆でツーリングに行ったりして、

全然違うセーシュンを満喫していたかもだなぁ・・・(遠い目)。  
タグ :理容修行


Posted by すがぬま理髪店 at 21:05Comments(2)修行時代