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2011年09月15日

泥棒(未遂) その1

今から約30年前、我が家に泥棒が入りそうになりました。

結局は未遂で終わりましたが犯人は数日後逮捕

今日はそんなお話。


僕が高校生だったある月曜日。

学校から帰宅した夕方、両親と買い物に行き、

家は留守になりました。


買い物から帰ると家の前に中高生が乗るような自転車が。

「誰のだろ?」

僕は名前を見ました。しかし知らない名前・・・。

「な~んだ、友達が遊びに来てくれたと思った。」

家に入ると親が驚いた声をあげました。

「裏庭に誰かいる!」

見ると中学生らしき知らないボーズ刈りの少年が一人。

少年「猫がここに入っちゃって・・・。」

親「なんだそうか。キミ家どこ?」

少年「末広町。」

見つけたら連絡してあげようと思ったのに、

詳しい住所も告げず少年は立ち去りました。

「なんだろねぇ・・・。」



そしてその夜、

「おい!トイレの網戸がっっ!」

見ると家の横の壁面に位置する1階のトイレの窓の

網戸が破られています。

「あいつ、泥棒だったんだ!」

窓は全開にならない構造だった為そこからの侵入はあきらめ、

他の侵入口を探そうと裏に回った所で、

僕たちが帰宅・発見となったようです。

「なにが猫だ!」

ケーサツだ!」

すぐに110番

そこから警察による現場検証の長い夜がはじまりました。

(つづく)


  
タグ :理容


Posted by すがぬま理髪店 at 09:35Comments(6)バイクと育児と少年時代