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2011年10月07日

子供の頃の思い出 その012

僕は桜花幼稚園に通っていました。

桜花幼稚園は幼稚園なのに登園バスがありませんでした。

よって朝は自転車で送ってもらい、

帰りはフツーの静鉄のバスを利用していました。

帰宅の時間になると園児は幼稚園のほぼ目の前にある、

八千代町のバス停まで並んで歩いていきます。

皆それぞれ自宅方面へと向かう路線バスに園児だけで乗り込みます。

僕が乗るのは西部循環という市内を循環するバスでした。

循環バスの残念なのは路線内均一料金なため整理券が発行されないところです。

乗り込んだバス停を証明する紙、整理券

この小さな紙をたくさん持っているヤツほど仲間内では優位に立てるんです。

整理券の発行される路線バス利用の友達は乗り込む際、

発券機から何枚も何枚も整理券を取ってしまいます。

その取るスピードは園児とは思えないほど素早い指の動きでした^^

同じ組のやさしかったケーイチロー君は僕によく自分の整理券をくれました。

ケーイチロー君とはとても仲良しだった記憶があります。


さて所持している整理券の少ない僕は西武循環に乗っても、

降りるバス停はすぐそこ、八千代町から2つ目でした。

安西2丁目バス停(2つ目)、

安西4丁目バス停(3つ目)、

柳町バス停(4つ目)、

この3つのバス停は家からほぼ同じ距離にあったため、

その日の気分で降りるバス停を変えていました。

(この辺は均一料金の循環バスの利点ですかな?^^)

「つぎとまります」のボタンを他人に押されたくないコダワリがあった僕は、

降りるバス停の車内放送が流れる瞬間にボタンを押します。

僕がバスを停めたんだ、すごいでしょ!なんて思ってました(笑)。

そういえば定期券のパスケースはポケットの幅ギリギリギュウギュウだったから

非力な園児の僕は取り出すのに苦労した覚えもあります。



バスを使わず、友達数人と歩いて帰ってきたりもしました。

当時は園児だけで帰宅させるのは当たり前の光景でした。

今では考えられませんね。

路線バスに乗る回数も年に・・・1回も乗らないや。


↓当時の静鉄バス(やっぱこのカラーリング好きだなぁ)
  
タグ :理容


Posted by すがぬま理髪店 at 20:10Comments(4)バイクと育児と少年時代