2011年04月09日
修行時代 その029
昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。

先輩に顔剃りを教えてもらっていた時の事です。
「シェービングの泡は必ず左手で取って顔に塗布する。
右手はカミソリを持つから、もしヌルつきが残ってしまったら
カミソリの操作に支障が出て、お客様の顔を傷つけてしまうかもしれない。」
なるほど。
利き手と反対の手で泡を上手にお顔に塗布するのは難しかったけど、
頑張って練習したものです。
しかし、日々の仕事の影響か手アレがひどくなってきました。
手アレは職業病ですね。仕方ありません。
その手アレの部分に泡はとても沁(し)みて痛いんです。
我慢できなくなって、先輩のせっかくのご指導でしたが、
手アレの状態に応じて右手も使って塗布するようにしました。
幸いカミソリの操作に支障をきたす事はありませんでした。
今でも手アレは完治していませんが、
(皮膚科に行くと「仕事やめりゃ治るよ、アハハ」と言われます^^)
最近は泡よりも手アレに沁(し)みないシェービングジェルを
多用するようになりました。
あの頃はホント泡を手に取るのがイヤだったなぁ・・・。
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。
先輩に顔剃りを教えてもらっていた時の事です。
「シェービングの泡は必ず左手で取って顔に塗布する。
右手はカミソリを持つから、もしヌルつきが残ってしまったら
カミソリの操作に支障が出て、お客様の顔を傷つけてしまうかもしれない。」
なるほど。
利き手と反対の手で泡を上手にお顔に塗布するのは難しかったけど、
頑張って練習したものです。
しかし、日々の仕事の影響か手アレがひどくなってきました。
手アレは職業病ですね。仕方ありません。
その手アレの部分に泡はとても沁(し)みて痛いんです。
我慢できなくなって、先輩のせっかくのご指導でしたが、
手アレの状態に応じて右手も使って塗布するようにしました。
幸いカミソリの操作に支障をきたす事はありませんでした。
今でも手アレは完治していませんが、
(皮膚科に行くと「仕事やめりゃ治るよ、アハハ」と言われます^^)
最近は泡よりも手アレに沁(し)みないシェービングジェルを
多用するようになりました。
あの頃はホント泡を手に取るのがイヤだったなぁ・・・。
タグ :理容