すがぬま理髪店

「アンタ、これ好きでしょ？」

母がキンカンを買ってきてくれました。



キンカン『こん太』です。

静岡県内でしか栽培されておらず、

酸味が無く、それどころか糖度は20度以上。

皮ごと食べられるんです。

小学生の頃、

担任の先生の家に遊びに行って、

裏山に生えていた普通のキンカンを取って食べた時、

すっぱいやら苦いやらで、

「これは本当は食べられない（食用でない）のだけれど

先生がイジワルしてわざと僕に食べさせたんだ。」

なんて思ったのを思い出しました。

思い出がよみがえってニヤニヤしながら早速ひとつパクリ。

うん、甘い。

確定申告も無事終わり一息つけたので、

余計に美味しく感じられました。