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2011年05月11日

修行時代 その034

昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、

東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。

この時から6年間の東京生活が始まりました。

ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。





スタッフみんなで決めたルールがありました。

遅刻1分につき罰金100円というもの。

1分100円なんて薄給だった僕たちには厳しいルールでしたが、

要は遅刻しなきゃいいわけです。

同僚のキムちゃん(宮城県出身)は遅刻の常習犯

ほぼ毎日遅刻。店がオープンしてから出勤なんて当たり前。

彼の罰金は月にかなりの額になり、その場で払えず、

仕方なくマスターに話して給料から引いてもらう事になりました。


罰金は年1回の社員旅行でのみんなのお小遣いになります。

キムちゃん、その節はありがとう(笑)。

おかげでお土産を少し余計に買う事ができたよ^^


ちなみに、僕は遅刻ゼロ。罰金は100円も払いませんでしたよ、エヘン!


(修行1年目から使っていた目覚まし時計。25年使用、いまだ現役。)  


Posted by すがぬま理髪店 at 17:07Comments(1)修行時代