2011年07月21日
修行時代 その038
昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。
とある定休日の夕方、
僕は後輩のウメちゃんに自転車を借りて
用事に出かけました。
ウメちゃんの自転車はマウンテンバイク。
ライトが付いてなかったので仕方なく無灯火で目的地へ急ぎました。
しばらく走ると前方にお巡りさんが見えました。
お巡りさんは無灯火の僕に気づくと、
「はいはい~、止まって止まって~。」
ごめんなさい、急いでたもんで無灯火で・・・。
でも決して怪しい者では・・・。
「ダメだよ~、ライト灯けなきゃ。ところでコレ君の自転車?」
僕「いいえ、違います(キッパリ)。」
不審者決定!!m9( ゚Д゚) ドーン!
「え?じゃコレどうしたの?」
僕「いやその・・・後輩に借りて・・・。」
嘘ついてないけど、思いっきり不審だっっ!オレってばっっ!
「ちょっと登録番号見せてね~。」
なにやら端末を取り出し照会するお巡りさん。
「盗難届けは出てないね~。」
当然です・・・ウメちゃんのですから・・・(ToT)
無事、無罪放免。
そして僕は目的地に自転車を走らせました。
人のモノを借りるとこういう事もあるんだ、と悟った僕。
原付でも買おうかな・・・。
これが、生まれて初めて買ったエンジン付きの乗り物、
ホンダ・モンキーを購入した理由のひとつです。
ちゃんちゃん。
そういえば、無灯火のお咎(とが)めは無かったなぁ・・・。
東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。
この時から6年間の東京生活が始まりました。
ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。
とある定休日の夕方、
僕は後輩のウメちゃんに自転車を借りて
用事に出かけました。
ウメちゃんの自転車はマウンテンバイク。
ライトが付いてなかったので仕方なく無灯火で目的地へ急ぎました。
しばらく走ると前方にお巡りさんが見えました。
お巡りさんは無灯火の僕に気づくと、
「はいはい~、止まって止まって~。」
ごめんなさい、急いでたもんで無灯火で・・・。
でも決して怪しい者では・・・。
「ダメだよ~、ライト灯けなきゃ。ところでコレ君の自転車?」
僕「いいえ、違います(キッパリ)。」
不審者決定!!m9( ゚Д゚) ドーン!
「え?じゃコレどうしたの?」
僕「いやその・・・後輩に借りて・・・。」
嘘ついてないけど、思いっきり不審だっっ!オレってばっっ!
「ちょっと登録番号見せてね~。」
なにやら端末を取り出し照会するお巡りさん。
「盗難届けは出てないね~。」
当然です・・・ウメちゃんのですから・・・(ToT)
無事、無罪放免。
そして僕は目的地に自転車を走らせました。
人のモノを借りるとこういう事もあるんだ、と悟った僕。
原付でも買おうかな・・・。
これが、生まれて初めて買ったエンジン付きの乗り物、
ホンダ・モンキーを購入した理由のひとつです。
ちゃんちゃん。
そういえば、無灯火のお咎(とが)めは無かったなぁ・・・。
