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2011年02月20日

修行時代 その022

昭和62年春、地元の高校を卒業した僕は、

東京都杉並区のとある理容室に修行のため入店。

この時から6年間の東京生活が始まりました。

ここでは、その頃の日常の出来事を綴っていきます。




人生初の停学になったお話。


専門学校には高卒で入学する人ばかりではありません。

大学を卒業してからとか、一度社会人を経験した人など様々。

そのため校舎1階のホールには自販機のほか喫煙スペースも設けられていました。

20歳になると許可を取って(許可バッチを服につけます)喫煙可。


ある日、そこで20歳に満たない同級生が喫煙の現行犯で先生に捕まりました。

「コラ!お前!すぐ職員室に来い!」

喫煙は停学です(実は、ハタチを超えても許可を取得しなければ停学)。

「お前らもだ!」

彼のまわりにいた僕を含め数人も職員室へ。

「前言ったよな、喫煙を注意しなかった者も同罪だ。」


ゲ~~~ッ!そうだった!


停学になりました。


喫煙した彼は停学5日

まわりの僕たちは停学3日


ホールの掲示板には、

「以下の者、停学に処す。云々・・・」

の張り紙。

名前まで出ちゃってもいう恥ずかしいったら、情けないったら・・・。


お店に帰ってマスターに話すと、

「へー」

特に怒るでもなく笑うでもなく・・・。

お店の先輩に話すと笑われました^^

「馬ッ鹿だなー、オメー(笑)」

まわりに居た者も停学なんて、結構キビシイ学校でした。




人生初の停学になったお話・・・。  
タグ :理容停学


Posted by すがぬま理髪店 at 18:16Comments(2)修行時代